夏に辛い物が食べたくなる理由

こんにちは。ラーメンまこと屋です。

毎日ほんっと暑いですね。
もう勘弁して欲しいです。

といっても夏まだまだこれからが本番です。

みなさんは暑い時期に辛い物が食べたくなったりしませんか?

じつはそれにはちゃんと理由があるんです。
タイとかベトナムなどの高温多湿の国の料理は辛い物が多いですよね?
『暑さ』と『辛さ』って、相性が良いのでしょうかね?

(1)発汗作用で“涼”を得る事ができる

辛いものを食べると運動をしていないのに汗をかきますが、これは辛味成分が人間の味覚、嗅覚、痛覚など様々な感覚神経や内臓神経を刺激する事によって起こる生理現象だそう。小腸から吸収された辛いものは血流に乗って中枢神経を刺激し、脳内からアドレナリンが放出されます。
アドレナリンが出ると、身体を動かしたときと同様、身体が熱くなり発汗が始まります。

(2)脳内麻薬が分泌される

汗を出すことによって、身体の表面温度は一時的に下がるので、結果的に涼しさを得る事ができるとか。
辛いものを食べると、脳はその刺激を『傷み』だと認識するので、その『傷み』を緩和するため、反射的にβエンドルフィンを分泌します。

(3)食欲が増進される

辛いものを食べると気分が高まり、高揚状態になるのは、それらのホルモンが原因であるとか。
ジョギングを続けていると気分が良くなるランナーズハイという現象に近い状態だそう。

辛いものを食べると辛味成分が消化器の粘膜を刺激するので、胃腸へ送られる血液の量は増え、消化液の分泌が促進される効果があるとか。
それと同時に唾液の分泌も促されるので、いつもより食欲が増す結果に。

また、腸内の運動も活発になるので、栄養分の吸収力も高まるそう。

なるほど。どれも納得の原理ですね。

ラーメンまこと屋では『ピリ辛牛醤ラーメン』『ピリ辛鶏醤ラーメン』『韓国キムチピリ辛背油醤油ラーメン』と夏の食欲増進にもってこいな『ピリ辛』シリーズがあります。
ぜひ、辛い物が食べたくなったなぁと思った時は、ぜひまこと屋へご来店ください!

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