こんにちは。
ラーメンまこと屋です。
みなさん、本当に暑いですね!夏本番といった感じですね。
今回もラーメンに関する豆知識をご紹介していきます!
豚骨スープ+ストレート細麺で知られる「博多長浜ラーメン」ですが、昔は麺が太かったってこと、ご存知でしょうか?
福岡県の長浜地区のラーメンは「長浜ラーメン」、あるいは「博多長浜ラーメン」と呼ばれているんですが、かつて博多区にあった魚市場が長浜地区に移転し、それに伴い数軒のラーメン店と屋台が長浜地区に移ったことから、博多でのラーメン文化が芽生えたとされています。
この歴史からもわかるように、博多ラーメンの流れを汲んだ長浜ラーメンは、「豚骨スープ・ストレート極細麺」といった同様の特徴を持っているのですが、麺に関しては、長浜ラーメンが起源だという説があるんです。
これは市場関係者が競りの合間にすばやく食べられるようにと、ゆで時間が短い麺が使われるようになったからのようですね。
なんとも合理的です。
豚骨スープに極細麺、さらに麺だけを「おかわり」できる「替え玉」など、個性的な特徴を持つ長浜ラーメン。
「替え玉」などの話題性と、その旨さで長浜ラーメンの存在は、あっという間に全国区になりました。
長浜系で最も古い店舗は昭和28年に榊原松雄、きよ子ご夫妻が開業した「元祖長浜屋」。長浜系の極細麺は、魚市場のセリの合間に飛び込んでくる客にすぐ出せるよう、茹で時間短縮のためどんどん細くなっていき、現在の「極細」になったのは昭和40年代中頃だとのことです。
ちなみに、まこと屋は博多風の細麺です!!
暑い時は、熱々のラーメンを食べて、しっかり汗を流して新陳代謝を活発にして、夏を一緒に乗り切りましょう!
ラーメンまこと屋