替玉って素晴らしい!

こんにちは。ラーメンまこと屋 です。
みなさんは「替玉」ってされますか?
そもそも「替玉」がどこの発祥なのかと言いますと、福岡市中央区長浜にある「元祖長浜屋」が発祥の店とされています。
1950年代半ば、常連客のひとりが麺だけのおかわりを店主に頼んだことから生まれ、それを他店がマネて広がっていったそうです。
全国的に見れば、細麺の「博多長浜ラーメン」を提供する店を中心とした一部のサービスで、博多長浜ラーメン系であっても、必ずしも替玉のシステムがある訳ではないようす。また、昼食時の混雑時には替玉を行わないという店もあるようですね。
替玉の提供方法もお店によって違っていて、茹でた麺を別皿に盛って出すお店と、湯切りのざるから直接器に入れるお店、また器を店員に渡すことを求めるお店もあったり、一緒に「ラーメンだれ」やネギ・ゴマなどを提供するお店もあります。
替玉を何回もすると、麺に含まれた茹で汁でスープは薄くなっていくため、「ラーメンだれ」(濃縮スープ)がテーブルに置いてある店も多いです。
ラーメンだれを利用すると2杯目以降の味が調整できますもんね。
味の濃さが指定できるお店では、替玉することを前提に、2杯目以降の味の薄まりを考慮して、1杯目を意図的に濃い目の味で注文する方もいらっしゃるようです。
紅しょうが・辛子高菜・ニンニク・香味タレなど強い味のトッピングがある店では、1杯目はトッピングなしで食べ、2杯目以降はトッピングにより味を変えて食べる方法もありますね。
私も替玉があるお店では、トッピングやラーメンだれの有無を確認して、注文時の麺の硬さを考えたりします。それが本当に楽しい!!
「替玉」ひとつとっても奥が深いラーメンの世界。
ますますラーメンの虜になってしまいますね。
みなさんも自分の好みを追求してみてはいかがでしょうか?
ラーメンまこと屋

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